スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

It's A Small Town Talk

Bobby Charlesが亡くなりました。

WoodstockのBearsville StudioでThe Bandのメンバーなどが参加して録音されたデビューアルバムは、僕にとってはとても大切なアルバムです。
ジャケットの表には彼が犬と戯れている写真が、裏にはスイカを食べている写真が使われていますが、その写真の空気感が音楽を通して感じられるアルバムです。
目を閉じるとレコーディングしている風景が浮かんでます。

渋谷にあった憧れのロック喫茶"ブラックホーク"が出していた今でいうZINEのタイトルは、このアルバムに収録されている"Small Town Talk"という曲からとられたそうです。

高1の時にThe Bandのドラマーの Levon Helumが RCO All Starsというびっくりするようなオールスターバンドを引き連れて来日した時、アンコールでBobby Charlesが飛び入りで出てきて、前座の久保田真琴と夕焼け楽団のメンバーも参加してすごく盛り上がったのを強烈に覚えています(曲は確か"See You Later Alligator"と"Down South in New Orleans")。
この日はラグビー部の練習が終わって飛んで行ったのでお腹ぺこぺこだったから吉野屋で牛丼を2杯注文したんだけど、一緒にいった友達は完食して僕はいつものように2杯目の途中でギブアップした事や、僕らの座席の前で綺麗なハーフの女性がノリノリで踊っていた事(後でわかったのですが久保田真琴さんの奥さんのサンディーさんでした)、その日の日比谷公園の風景や日差しの加減、どれくらい暖かかったまで思い出す事ができます。

なんか、その音楽を聞くと記憶が蘇る事ってありますよね。音楽って凍った記憶を解凍してくれる電子レンジのようですね。
いや、電子レンジというよりも、ゆっくりと溶かしてくれる陽の光に近いかな。

音楽って本当に良いな。
そして、そんな素敵な音楽を与えてくれたBobby、ありがとうございました。

本人は表にでる事を嫌っていたそうなので、あまり一般に知られているミュージシャンではありませんが、彼から影響を受けたミュージシャンは多いのではないでしょうか。
このアルバムに参加しているThe Bandのメンバーはもちろん、Bob DylanやNeil Youngとも仲がよかったそうです。
多くの人が彼の曲をカバーしています。
ビジネスや名声からは遠く離れた所で、純粋な気持ちで生み出されたあなたの曲は、音楽を愛す人々に永遠に聞かれる事でしょう。

bobby.jpg

BGM:Bobby Charles "Bobby Charles"
スポンサーサイト

It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry

気がついたら1月も半ば。
年々お正月気分が味わえる日数が少なくなるような気がします。

Bob Dylanが日本でライブハウスツアーを行うそうですね。

DylanはGrateful Deadと1987年に一緒にツアーを行っています。
Deadをバックバンドとして従えDylanが唄ったのです。
Deadは昔から何曲もDylanの曲をカバーするなどリスペクトをしていたので、これは夢の組み合わせでした。
この頃は単独でスタジアムを埋めるツアーが困難になっていたDylan。
Deadの集客力だけでなく、どこのコンサート会場でも最前列に同じ観客の顔があるのにとても驚いたそうです(笑)。

しかし、残念ながらDylanとDead双方のファンにこのツアーはあまり評判は良くありません。
僕は大好きです。
リハーサルを録音した海賊盤と海賊ビデオまで持っています。
だって大好きなDylanとDeadが一緒に演奏してるんだもん。それだけでもう充分です。

Dylanは一時、本気でDeadのメンバーに成りたがっていた時があるそうで、Deadもメンバーが集まって真剣に検討したそうです。
メンバーの一人が反対した為この話は流れたそうですが、
もしDylanがDeadのメンバーになっていたらなんて想像しただけでもワクワクしますよね。

人前にでる事を嫌うDylanですが、San Franciscoの教会で行われたJerry Garciaのお葬式には参列しました。
DylanにとってGarciaは大切な友人、いやそれ以上の存在だったのかもしれませんね。

DylanDead.jpg


Dylan & Dead "It's All Over Now, Baby Blue"



プロフィール

zizipie

Author:zizipie
南カリフォルニアに住んで数十年、ある日突然Grateful Deadにハマってしまった、新米デッドヘッドの日々の暮らし。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。