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Promised Land

"Taking Woodstock"
という映画を見てきました。
監督はアカデミー賞受賞作品"Brokeback Mountain"のAng Leeです。
ウッドストックがヤスガーさんの農場で行われるきっかけを作った、同地で潰れかけたモーテルを経営するロシア移民の両親を持つ男が書いた同名の本の映画化です。
今年はウッドストック開催40周年なので、そのタイミングに合わせたのでしょう。

映画自体は、沢山の事を詰め込みすぎたり、LSDでのトリップシーンが長過ぎたり、ゲイの著者の恋愛など、必要ないんじゃないかとおもった部分もありましたが、
まあまあ楽しめました。

映画を見て思ったのですが、ウッドストックはコンピューが発明された事や人類が月に行った事と同じくらい、人間が到達した文明の一つなんではないだろうか。

誰もが経験した事のないあれだけ大規模のコンサートが成功したのは、現在では軽い挨拶のように使われるラブ&ピースですが、あの時は実際に主催者、出演者、観客、そして関わった全ての人が心の底から信じたラブ&ピースの想いが成功に導いたような気がします。

人智を超えた何かを体験した時、人は科学などでは説明できない何かを感じるといいます。
多くの宇宙飛行士が、宇宙を体験した後神の存在を信じるようになったというのもそうですね。
そして、そのわからない何かを、今度は知恵と知識をもって証明する事により文明は進化するのでしょう。

デッドは2日目の夜に登場しました。
しかしこの時の演奏は、ながい待ち時間の間に皆かなりイっちゃったのに加え、雨で濡れたステージは感電の恐れがあったりでぼろぼろだったそうですが、
最後の曲"Turn On Your Love Light"は39分演奏し続けたそうです。

Woodstock_RS_Special_Report.jpg

BGM : "Woodstock" by C.S.N & Y


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There Is One In Every Crowd

この人は別格というミュージシャンいませんか?
この人なら何をやっても良くて、CDが発売されたら必ず買ってしまうって人。
私にとってはエリッククラプトンがそうです。
中学の時に、「この髪型にしてください」ってクラプトンの写真を持っていったくらい好きです。
ちなみに友人はジミヘンの写真を持っていったのですが、ただのアフロヘアーでロックではなくソウルな人になってました。

遅ればせながらクラプトンの自伝を読みました。
クラプトンの事なら殆ど知っていると思って本は買っていなかったのですが、妻が買ってくれたので何気なしに読み始めたら、今まで知ったつもりになっていた情報が間違っていたり、知っていた情報でもその時の彼の気持ちは自分が想像していた事とは全く違っていたりと、一気に読んでしまいました。
やはりロックスターの創世記から第一線で活躍し続けているギターヒーローの人生、壮絶なものがありました。
我々一般人とはあまりにもかけ離れた世界に生き続けていた訳ですが、自伝での語り口はそれがどれだけ異常な事なのか本人はわかっていないような印象を受けました。
そして、彼が苦しみと悲しみの果てにたどり着いた安息の地は、我々一般人が普通に体験している家族との日常だったのですね。

しかし、ここまでさらさなくても良いだろうと思う事や気持ちがかなり正直に書かれているのですが、この本を書く事が彼自身の救いにもなったのでしょうね。

中学生の時からクラプトンを聞き続けていますが、彼からは音楽以上の何かを与えて貰いました。
本のエピローグでクラプトンは音楽の力について語っているのですが、彼から受け取っていたのはまさにこれだったのです。

Eric_Clapton.jpg


BGM:Eric Clapton "Back Home"



All Along The Watchtower

今回の日本の選挙、なんかすごかったですね。
前回の選挙では自民党が圧勝、今回はそれ以上に民主党が圧勝でしたね。
2大政党のアメリカでもこれだけどちらか一方が圧勝する事はありえないです。
しかし、民主党が勝ったとたんにアメリカの政府高官から民主党政府への不安や不満のようなコメントがでていますが、これはいかにアメリカ政府が自民党とズブズブだったという事でしょうね。政権が変わってアメリカの国益に背くような事が起きたら、田中角栄の時のようにアメリカが握っている民主党政治家のスキャンダルが噴出するような気がします。なんか背筋がゾッとします。

所で、日本の社会って何かひとつの意見や現象がある一定のラインまで達すると、とりあえず乗っておかなければといったセンサーが働いて皆が堰を切ったように一方に流れる傾向がありませんか。最近では1Q84の売れ方もそのセンサーの働きによるような感じがしますし、古くは宇多田ヒカルのCDがあれだけ売れたのも同じ理由のような気がします。

先日空港に行く用事があって行ったのですが、マスクをしている人をちらほら見かけました。
世界中から色々な人種が集まる国際空港、マスクしている人はどこの国の人かなと見てみるとすべて日本人でした。これなんかもそうかもしれませんね。

こういった国民性の国で最近のもうひとつの話題である裁判員制度は果たして機能するのでしょうか。アメリカで陪審員として裁判に参加した経験がある私は、日本では辞めた方がいいのではと思います。この制度を取り入れた本当の理由は何か別にあるんじゃないでしょうか。

前回帰国した時に久しぶりに日本でコンサートに行ったのですが、お行儀よく一糸乱れずに手拍子をする観客を見て、コンサートでは皆が思い思いのスタイルで楽しむデッドが一度も日本に来日する事ができなかったのは、こういった国民性の違いからなのかなと思ってしまいました。
もしもガルシアが生きている時にデッドが日本でコンサートツアーをしてたら、私のように人生を変えられる人がけっこう現れて、日本の社会もちょっとだけ変わっていたかもしれませんね。

grateful_dead.jpg


BGM:Grateful Dead Live at Madison Square Garden on 1987-09-18
http://www.archive.org/details/gd1987-09-18.mtx.hansokolow.96139.flac16



Alice D. Millionaire

デッドのジャケットアートは著名なアーティストがデザインをしています。
サイケデリックなコンサートポスターやコンサートチケットはコレクターもいて現在ではとても貴重なものとなっています。

デッドにはトレードマークのスカルやスケルトンだけではなく、マスコットキャラクターもいて、その中でも有名なのがダンシングベアです。

DeadのサウンドエンジニアでBear(熊)という人がいます。彼はそれ以外にもLSDの生産者としても有名で、
彼が作るLSDに熊のマークがデザインされていたので、そこからデッドのダンシングベアが誕生したそうです。

そしてこのダンシングベアは人形として販売されていてとても人気があります。
色々な種類があって、各ベアにデッドがコンサートをした日からとった誕生日とそのコンサートにちなんだ名前がついています。
たとえば、私が持っている"PORKY WAY"というブタの着ぐるみをかぶったベアは、1987年9月9日が誕生日なのですが、この日デッドはProvince Civic Centerでコンサートを行っていて、1曲目が"Hey Pocky Way"という曲でした。"POCKY"にブタの"PORKY"をかけて
いるわけですね。

私がデッドに夢中という事を聞いた娘からのプレゼントです。

ぜひ、娘だけではなくて一族全部デッドヘッズになっていただき、次回のThe Deadのコンサートには一族郎党引き連れて行きたいものです。

佳奈子ありがとね。
風邪の時にはデッドの曲がいちばんピッタリくるっていっこう君が言ってたよ。

Porky.jpg

BGM:Grateful Dead Live at Providence Civic Center on 1987-09-09
http://www.archive.org/details/gd87-09-09.sony.dnc.8598.sbeok.shnf
プロフィール

Author:zizipie
南カリフォルニアに住んで数十年、ある日突然Grateful Deadにハマってしまった、新米デッドヘッドの日々の暮らし。

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